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乾癬(かんせん)について

写真_乾癬
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乾癬は、皮膚が赤くなり(紅斑)、その上に銀白色のかさぶたのようなフケ(鱗屑:りんせつ)が付着する慢性の皮膚疾患です。

代表的なのは「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)」で、以下のような部位に出やすい特徴があります。

  • ひじ・ひざ
  • 頭皮
  • 腰まわり
  • おしり
  • すね

かゆみを伴うこともあれば、かゆみがほとんどない場合もあります。人にうつる病気ではありません。

乾癬は、免疫の異常によって皮膚のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)が過剰に早くなることが原因と考えられています。

通常、皮膚は約28日かけて生まれ変わりますが、乾癬ではその周期が数日に短縮され、未熟な角質がどんどん積み重なってしまいます。

悪化のきっかけとしては:

  • ストレス
  • 風邪などの感染症
  • 皮膚への刺激(こすれ・外傷)
  • 肥満や生活習慣の乱れ
  • 喫煙

などが関係することがあります。

乾癬は「正しく治療を続けることでコントロールできる病気」です。

当院では、症状の程度や生活背景に合わせて治療を組み立てます。

① 外用療法(塗り薬)

  • ステロイド外用薬
  • ビタミンD3外用薬
  • 配合剤(ステロイド+ビタミンD)

まずは塗り薬が基本となります。

② 光線療法(紫外線治療)

特定の波長の紫外線(ナローバンドUVB)を照射する治療です。

  • 外用で十分な改善が得られない場合
  • 広範囲に症状がある場合

に選択されます。

③ 内服治療・生物学的製剤

症状が強い場合や、関節症状を伴う場合には、

  • 内服薬(免疫を調整する薬)
  • 生物学的製剤(注射薬)

を検討します。

近年は治療が大きく進歩しており、以前よりも高いレベルで症状をコントロールできる時代になっています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 「長年治らない赤みがある」
  • 「フケのような皮むけが続いている」
  • 「他院で湿疹と言われたが良くならない」
  • 「見た目が気になって人前に出づらい」

乾癬は正しく診断されていないケースも少なくありません。

乾癬は

・赤みと鱗屑が目立つ
・長年治らない
・人目が気になる
・関節症状が不安

など、見た目と生活の両面で負担の大きい慢性疾患です。

当院は札幌市中央区・桑園エリアにある皮膚科で、
女性医師・女性院長が診察いたします。

症状の程度に応じて外用・光線療法・内服などを組み合わせ、丁寧に対応いたします。

当院は、• 札幌市中央区 • 桑園エリア • 西11丁目駅から通いやすい立地
にある皮膚科です。

イラスト_女性専門医
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