できものの診断と治療|札幌の植物園前ライラック皮膚科
― そのしこり、本当に良性でしょうか ―
できものとは
できものとは、皮膚や皮下に生じる腫れ・しこり・隆起性病変の総称です。
・ほくろ
・粉瘤(ふんりゅう)
・脂肪腫
・イボ
・皮膚線維腫
などが含まれます。
多くは良性腫瘍(Benign Tumor:転移しない腫瘍)ですが、まれに悪性腫瘍(Malignant Tumor:がん)が隠れていることがあります。
このような症状はありませんか
✔ できものが徐々に大きくなっている
✔ 出血やかさぶたを繰り返す
✔ 押すと痛い
✔ 急に色が変わった
✔ 形がいびつになってきた
このような場合は、専門的な診察が必要です。
主なできものの種類
■ 粉瘤(アテローム)
表皮嚢腫(Epidermal Cyst:皮膚の袋状構造)とも呼ばれる良性腫瘍です。
内部に角質や皮脂が溜まり、悪臭や炎症を起こすことがあります。
自然治癒は期待できず、根治には袋ごとの摘出が必要です。
■ 脂肪腫
脂肪細胞が増殖した良性腫瘍です。
柔らかく、ゆっくり大きくなります。
内服薬や塗り薬では治らず、摘出手術が根治治療です。
■ 石灰化上皮腫(毛母腫)
毛母細胞の石灰化による良性腫瘍です。
硬いしこりとして触れ、小児や若年女性に比較的多く見られます。
■ ほくろ(色素性母斑)
メラノサイト(Melanocyte:色素細胞)の増殖による良性病変です。
ただし、悪性黒色腫(Melanoma)との鑑別が重要です。
当院ではダーモスコピーでまずは評価します。
■ イボ
・尋常性疣贅(HPV感染)
・水イボ(伝染性軟属腫)
・脂漏性角化症(加齢性変化)
・アクロコルドン(首イボ)
原因や治療法は種類によって異なります。
■ 皮膚線維腫
硬い小結節として触れる良性腫瘍です。
通常は経過観察で問題ありませんが、増大する場合は鑑別が必要です。
作用メカニズム(病態)
できものは主に以下の機序で発生します。
① 細胞増殖
皮膚細胞や脂肪細胞の増殖。
② 嚢胞形成
角質や皮脂が袋状構造内に蓄積。
③ ウイルス感染
ヒトパピローマウイルス(HPV)など。
④ 腫瘍化
まれに悪性化するケースがあります。
当院の診断方針
植物園前ライラック皮膚科では、
✔ 視診・触診
✔ ダーモスコピー検査
✔ 必要に応じ皮膚生検(Biopsy:組織検査)
を行い、良悪性を慎重に判断します。
当院の治療方針
✔ 良性で症状がない場合は経過観察
✔ 炎症や増大がある場合は摘出
✔ 悪性疑いは速やかに切除・病理検査
傷跡が目立ちにくいよう配慮して治療を行います。
主な治療内容
・日帰り手術(局所麻酔)
・液体窒素療法(イボ)
・炭酸ガスレーザー(部位により選択)
・病理組織検査
保険診療で対応可能な場合が多いです。
ダウンタイム・リスク
・内出血
・感染
・瘢痕(Scar:きずあと)
・再発
適切な術後管理でリスクは最小限です。
治療期間の目安
・小さな病変:当日処置
・縫合を伴う手術:1〜2週間で抜糸
・病理結果:約1〜2週間
札幌でできものの診断・治療を受けるなら
植物園前ライラック皮膚科は札幌市中央区・植物園前に位置し、西11丁目・西18丁目・円山・桑園エリアから通いやすい立地で診療しております。

できものの多くは良性ですが、自己判断は危険です。
特に急な変化や出血がある場合は早めの受診が重要です。
札幌市中央区・植物園前・西11丁目・西18丁目・円山・桑園で
できものにお悩みの方は、
女性院長・女医による診察を行う当院へお気軽にご相談ください。
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