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花粉症・花粉皮膚炎について

写真_花粉症・花粉皮膚炎

花粉症・花粉皮膚炎の治療|札幌の植物園前ライラック皮膚科

― 春に肌が荒れる方へ。それはシラカンバ花粉が原因かもしれません ―

目次

花粉症(Pollinosis:花粉によるアレルギー性疾患)は、花粉が鼻や目の粘膜に触れることで起こるIgE依存性アレルギー反応です。

札幌を含む北海道では、

シラカンバ(白樺)
ハンノキ(榛の木)

が主な原因花粉です。

鼻水・くしゃみ・目のかゆみに加え、顔や首に赤みやかゆみが出ることがあります。これを花粉皮膚炎(Pollen-induced Dermatitis:花粉による接触様皮膚炎)といいます。


■ シラカンバ花粉

飛散時期:4月下旬〜6月
北海道で最も多い原因花粉。

■ ハンノキ花粉

飛散時期:3月〜5月
シラカンバと抗原性が近い。

北海道では本州のようなスギ花粉症はほぼ見られません。


① IgE抗体の産生
IgE(Immunoglobulin E:アレルギー抗体)が花粉抗原に反応します。

② ヒスタミン放出
肥満細胞(Mast Cell)からヒスタミンが放出され、かゆみ・鼻水が出ます。

③ 皮膚バリア低下
乾燥肌やアトピー体質では皮膚から花粉が侵入しやすくなります。


① 即時型反応
花粉抗原とIgEが結合し、数分で症状が出現。

② 遅発相反応
サイトカイン(炎症性情報伝達物質)により炎症が持続。

③ 二次的湿疹
掻破や摩擦で湿疹が悪化。


PFAS(Pollen-Food Allergy Syndrome:花粉-食物アレルギー症候群)は、花粉と似た構造を持つ食物に反応する疾患です。

シラカンバ・ハンノキ花粉症の方では、

・リンゴ
・モモ
・サクランボ
・ナシ

などのバラ科果物で口の中がイガイガすることがあります。

多くは加熱により抗原性が低下します。


植物園前ライラック皮膚科では、

✔ 花粉曝露を減らす生活指導
✔ 抗ヒスタミン薬による症状抑制
✔ 必要時の外用ステロイド短期使用
✔ 原因特定のためのアレルギー検査

という段階的治療設計を行います。

北海道の花粉事情に合わせた治療を行います。


※状態により組み合わせます。

・第二世代抗ヒスタミン薬
・点眼薬・点鼻薬
・弱〜中等度ステロイド外用
・保湿


・内服による眠気
・外用薬による刺激感

重篤な副作用は稀です。


花粉飛散期(3月〜6月)に症状が出やすいため、
シーズン前からの予防内服が有効です。


植物園前ライラック皮膚科は札幌市中央区・植物園前に位置し、西11丁目・西18丁目・円山・桑園エリアから通いやすい立地で、地域特性を踏まえた診療を行っています。

イラスト_女性専門医

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